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家屋補強(基礎コート)

コンクリート基礎がヒビ割れてきたら
「危険のサイン!!」

コンクリート基礎は頑丈に見えますが曲げや引っ張り強度には弱い面があります。その弱点を補うために、鉄筋を組み入れた基礎の形式が定められています。しかし、以前は無筋すなわち鉄筋が入っていない基礎でも良かったため、経年による劣化と中性化でコンクリートにヒビが入り、その部分の曲げ強度はゼロになっている住宅があります。基礎にヒビが入って無いか目視でチェックし安全を確認しましょう。
コンクリート
基礎の劣化
(コンクリート打設時における)
材料の混合比率不適切/養生不足/中性化/アルカリ骨材反応など

基礎コート(炭素繊維補強)

軽くて強い特性を活かし、補強の複合材として用いられる”炭素繊維”

炭素繊維シート補強工法とは軽量・耐食性に優れた特徴を持つ炭素繊維シートを、施工用のエポキシ樹脂等で、既存鉄筋コンクリート構造物の躯体表面に巻き付けCFRP(強化プラスチック)化することにより鉄筋量を補い、せん断・曲げ耐力やクラック発生の抑制にも効果が期待できます。

鉄の10倍強い「炭素繊維」について

化学繊維を1000℃以上で熱すると炭素以外の成分がほとんど燃えて無くなり、ほぼ炭素だけでできた素材になります。これが炭素繊維です。炭素繊維の特長は、軽く、引張り強度が鉄の10倍もあり軽くて強い「夢の素材」と言われています。もともと高価な素材だったため宇宙ロケットや軍用機、使う量の少ないゴルフシャフトやテニスラケットなどにとどまっていましたが、いまでは航空機や自動車などにも使用されるようになりました。その夢の新素材を布基礎補強用に開発したのが「炭素繊維シート」です。

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